フロンティアはディープオーシャン
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日本連邦共和国政府は無暗に亡命者を受け入れている訳でもない……使える人材を選別して国籍を与えたのだ。教授は幸いにも日本連邦共和国に両親が日本国籍を保持していた過去や自身の留学した経験と学力やら論文を買われ亡命が認められた事になっているが所詮は政治パフォーマンスに過ぎない。 「まっ、お主もこんな碌でもない教授に仕えていいのか?」 「……またまた、碌でもないと言う割には可也のスポンサー候補が集まってますね」 「ふん……あわよければ横取りする気じゃのぉ、ほれ大陸企業と言っても成り金ばかりじゃぁ!」 教授は昼間と言うのにカップ酒を呑むが気にしない、彼にとってアルコールは精神安定剤だ。
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