白々黒々世界
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┗564屋
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そう言いたかったが、つい先程、肺のすべての空気を吐き出されたばかりで言葉が出ない。 「取引中に金を盗んどいて返答もなしか‥‥‥。そんなにお前殺されないのかよ。金はどこだ!?」 汚れた黒スーツ姿の男が蹲った影の胸ぐらを掴んでたたせた。そのとき後ろで見ていた仲間が何かに気付いた。 「おい、こいつ女じゃないか?」 「はぁ!?‥‥‥確かに女だな。売れそうか?」 そう聞かれた仲間は少女の顎を掴んで顔を覗き込んだ。
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