白々黒々世界
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┗564屋
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でも逃げなきゃ! 走らなくちゃ! 左足を庇いながら、もう片方の足で体重を支えてこの場所からすぐに離れようと力を込めた。 「逃げ回ってんじゃねぇよガキが!!」 黒い影が足元に見えてからそう声をかけられ、影は反応しきれなかった。気付いたときには身体がフッと浮く浮遊感と腹に強い衝撃が入った。 「どうだ小僧?腹の調子は!!遠慮なく内蔵吐き出せや!」 ――生憎てめぇらと違って、ここ何日もまともな飯食ってないんで、吐くもんもねぇよ――
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