白々黒々世界
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗564屋
本文
晴れ後曇り・深夜。 メキシコ南部の都市の郊外 欠けた月が薄暗い世界をぼんやりと照らしている。空から見れば、都市の中心から蜘蛛の巣状に街の灯りが広がっている。しかし、この灯火は一握りの者しか手にすることができず、それ以外の他者はその影で生きていかなければならない。そんな世界‥‥‥‥ しかし、中にはその影の世界でさえ居場所を見つけられない者もいる。 薄暗いスラムの一角。 入り組んだ狭い路地を一つの影が死に物狂いで走っていた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
SF
>
白々黒々世界
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説