気まぐれな師匠とその弟子
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ジンは回りを見渡すがこれという魔物はいない。 「妙だな・・・リーダー格な奴がいない。」 『えっ!次々と襲いかかってくるじゃないですか!』 「ふぅ〜・・面倒だな。道を開くから退くぞ。」 ジンは剣を横に振るとたちまち炎がわきたった。 後ろで囲んでいたホワイトウルフを倒しその場から逃げた。 ジンはシュリアを担ぎ上げ家の屋上に上がった。 『師匠。リーダーいなかったですね?』 「普通はリーダーが引き連れて獲物を襲うんだがな・・それにどこの家も頑丈に閉ざしている。」 ジンは奥にそびえ立つ教会を見た。 「あの場所から強い気配を感じるな・・シュリア覗けるか?」 『あの距離なら大丈夫ですよ!』 シュリアはぶつぶつと呪文を唱えたら教会の屋根から木が生えた。 ツルの先端から眼が出てきて窓ガラスから覗いた。 中には神官達が大量のホワイトウルフと戦っておりその中にひときわ大きく大斧を持った狼男がいた。 『神官が戦ってる・・狼と。後武器を持ったウルフマンがいる。』 「そいつがリーダーだ。強そうか?」 『かなり・・でもかなり荒れ狂ってる。まるでバーサーカー。』 「なるほど・・会えばわかるか。」
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