気まぐれな師匠とその弟子
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ジンは酒瓶を飲み干し勘定を置いた。 「さてと・・んっ・・・四人だな」 『またですか?師匠は段々悪名も上がってきましたね』 近くに置いた剣を取り、店を出た。 少し町から外れると筋肉質な男達が現れた。 「ジン=ワイルドバルクだな!その首貰う!!」 四人の男達は一斉にジンを襲った。 「まったく・・・」 悪態をつきながらも一瞬でみねうちして気絶させた。 「イージー・・・シュリア〜。なんかいい物あるか?」 シュリアは素早くポケットや袋を調べた。 『200ギル・・と新品の酒だけ。』 「おっ♪酒か。よこせ。』 『師匠さっき飲んだでしょ!預かります。』 シュリアは袋に詰めた。 「まったく・・可愛げもない弟子だよ。」 ジンは不機嫌に歩き始めた。 『それより師匠。精霊って会えるんですよね?楽しみです。』 「会えないほうがいい・・・ふぁ〜」 あくびながら言った。 『ダメですよ。火、水、土、風、雷、闇、光、木の精霊と契約結ぶんですからね』 眼をキラキラと輝かせながら言った。
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