近接戦闘特化魔法使い
-削除/修正-
処理を選択してください
No.3
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗犬
本文
「ま、いっか。それよりも、さみぃ・・・」 ガクガクブルブルと震える俺に哀れみの目線を向けながらも一切、暖めようとしない相棒にいらつきついてると、ふと周りに気配が徐々に集まってきてるのを感じた。 「なんだ?」 目を凝らす。降り注ぐ大雪で視界は塞がっているが、それを魔術で調節してみる。白い毛皮で迷彩になっているが見えたのは狼。一匹二匹じゃない。 「ここら辺は行商人が通らないって言われたが、その理由がこれか」 「雪狼(スノーウルフ)。どっかの生体系の魔法使いの産物が野生化しただろうなー」 「追い払うか」 「そうだけど、リーダー潰さないと相手まず逃げないと思うよ」 「んじゃリーダー潰せばいいじゃねぇか」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
ファンタジー
>
近接戦闘特化魔法使い
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説