時が止まるとき
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親友の家の扉を叩いても返事は無くて、飛び込んだ部屋の中で美奈子は倒れていた。 「ミナ、美奈子!」 泣きそうになって気付いた。凍りついてない。気を失ってるだけだ。美奈子の体を揺さぶると、彼女は小さく声を上げて目を開く。 「ユエ…?」 あくびをして今何時?と言うからびっくりした。「何時って…あの揺れの中で眠ってたのっ?」 「ん?そっか、凄い地震だ。びっくりして失神しちゃったんだ。大丈夫だった?」 よかった。少なくとも美奈だけはいつも通りだ。安心したら涙が出てきて、私は半分泣きながら見てきた事を話した。 「私は平気…でも、何か変なの!!」
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