光闇予言書
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No.3
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ペンネーム
┗楊藻
本文
…なんといっても、落書きだ。王宮ともあろう場所に、いつとも知れず書かれた事実は不思議ではあったが、さして気にはかけられず、両国、それぞれ掃除のオバチャンに命じて文字を洗い流した。 ところが、である。次の日、これは当事者たちは知らぬことながら、今度は両国、時を同じくして正午──その前と王宮の壁の位置は同じながら、内容は別な落書きが浮き出してきたのである。 光闇予言書は、ラヤコド山地、カトンナ山のウボ峰、火の泉湧き出ずる地に在り。 これを記せしは、スグレンティセメイヤ。
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