もう一人のわたし
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「だって、ここにいるのは、『わたし』なんだよ?」 自分のお腹を指差しながら、わたしは叫んだ。自分を殺すなんてできない。生むの生まないのなんて話をしても、無駄なのに。 「……ってゆーか、お母さんは、なんで、わたしを殺せ…なんて言えるの?」 逆にわたしは聞いてみた。お母さんは黙ってしまった。だけど、それはそれで都合が悪い。エラーイ先生が不気味な笑いをわたしに向けながら迫って来る。 わたしは実験の為にわたしを生むんじゃ無い! ……とは言ったものの、わたしをもうひとり生んで、どうする…?もしも、わたしよりもできのいい子に育っちゃったら、 お父さんもお母さんも、わたしを要らなくなっちゃう?どうしよう。今までサボってたからなー。 わたしがもう一人いたりしたら、ばればれじゃん。
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