マジカルガールロンリーボーイ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.8
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗セツ
本文
「ちっ…」 彼女と僕の距離は10mほど離れているのにも関わらず舌打ちが聞こえた。 同時に彼女の姿は紫色に揺らめき、その場から一瞬で消えると僕の目の前に小さな落雷が落ちたかのように現れた。 「…見てたでしょ?」 彼女の機嫌に同調しているのか、彼女が纏う紫電は一気に活性的になり、バチバチッとやかましい音で騒ぎ始めた。 僕は日常からあまりにもかけ離れた光景に、ただ腰を抜かしていた。 「…残念ね。見られたからには口封じしなきゃいけない掟なの」 突如、空が曇る。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
その他
>
マジカルガールロンリーボーイ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説