太古記
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「俺は行くぜ!」 一人の男が言った。 「戦は無理だが、例えば軍馬に飼い葉をやるのだって戦の助けにはなる。俺達は俺達に出来る事をやれば良い!」 「確かに…黄巾賊をこのままにしとく訳にゃあいかねえからな。俺も行く!」 「俺も行くぞ!」 「俺もだ!」 そう言うと男達は役所の方へ一目散に走り去ってしまった。 「ハァ…」 彼らが去った後にはムシロを担いだ青年が一人、冴えない顔で溜め息をついていた。
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