PiPi's World 投稿小説

新説『忠臣蔵』-投稿-

たちまち人々が集まって来た。
大名は構わず老人に斬り付けた。
「ぐわぁ…っ!?」
老人は倒れ込む。
「あ…浅野殿ぉ!殿中でござる!!殿中でござるぞぉ!?」
皆は慌てて大名を取り押さえた。
「は…離しくだされ梶川殿ぉ!五万三千石、所領も捨て、家来も捨てての刃傷(にんじょう)でござる!!武士の情けをご存知あらば、その手を離して今ひと太刀お許しくだされぇ!!」
許す訳が無い。
老人は医師の元に運ばれ、大名も別の部屋へと引きずられて行った。
今さら言うまでも無いが、斬り付けた馬鹿は播州赤穂藩主、浅野内匠頭長矩。
斬られたじいさんは高家筆頭、吉良上野介義央。
時に元禄14(1701)年3月14日。
後の世に言う『松の廊下の刃傷』である。

↑に続く文章を投稿して下さい

※注意事項※
・投稿する前に、規約及び、ルールをお読みください。
・半角文字・絵文字は使用しないでください
・5行以上の改行を含む事は出来ません
・連続書き込みは時間を置かないと出来ません
・一度に全角500文字以上投稿する事は出来ません
全角100文字未満の場合、投稿することは出来ません
全角100文字以上書いて投稿してください。
・不適切な書き込み又、あまりに脈絡のない(不条理な)展開は管理者により修正または削除されます
・パスワードは面倒と思ってもメモに書き取り、英数字を絡めた複雑なパスワードにするよう心掛けてください。
・AU製携帯は仕様上、更新的な操作を行わないと最新の状態にならない場合があるようですので、おかしいと思った場合は更新的な操作(ブラウザ履歴の消去・更新など)を行ってみてください
※悪戯投稿防止の為携帯電話の識別情報を取得しています。管理者が不適切と判断した場合、 これにより書き込みを拒否させていただきます。(これによる個人情報の二次利用等はいたしません)
環境依存文字は他の方が読めない場合があるので使用しないでください。
ペンネーム


本文


パスワード(8文字以内)


> > > > >