後ろの人
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第一、私が今住んで居る街と私が住んでいた田舎は走って行き来できる距離じゃない。電車や車の力を借りないと無理だ。なのに私は走ってこの神社に来てしまった。もうこれは、何か人では無いものの力が働いているとしか思えない。私はここに居てはまずいような気がして、後ろを振り返った。「―!何で・・・」そこには、あるはずの鳥居が無かった。・・・確か反対方向に高台の下へ降りる階段と坂道があったはずだ。私は重い足を引きずるように、そちらの方へ向かった。
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