六花
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No.37
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(ヤバイ。犯される。) 先ほど、もっと早くに剣を抜いておくべきだったのだ。 この男は弱いからいつでも刺し殺せると一瞬油断したのが、仇になった。 渟名川別の舌が、はぁはぁ言いながら亜理礎の美しい顔を舐めまわした。亜理礎はぐっと奥歯を噛み締めて屈辱に耐える。 「美貌に刻まれるその眉間のシワがたまらないね」 下卑た笑みをたたえると、太股を撫でまわしていた渟名川別の指が、ぐいと亜理礎の一番触れられたくない場所に…… 「いやっ!」 亜理礎は、鋭く叫んだ。
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