六花
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No.34
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その言葉に、亜理礎は自分に馬乗りになっている男の顔をマジマジと見た。 ということは、この男は大彦の息子。 この馬鹿そうな男の父が、亜理礎の父武埴安を王宮から追い出した犯人というわけだ。 怒りと侮蔑から、亜理礎はペッと渟名川別の顔に唾を吐き出した。 渟名川別は驚いて目を一瞬瞑ったが、それからニヤリと笑い、その唾をペロリと舐めた。 「随分気の強い媛だな。犯しがいがありそうだ。」 言うと渟名川別は、亜理礎の胸をがしりと掴んだ。もう一方の手は布の隙間から侵入し太股を撫でまわす。 (気持ち悪っ!)
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