六花
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なぜならば、部屋の中では若い女性たちがあられもない姿で、男達に酒を注いでいたからである。もちろん組み敷かれている女もいた。 男達は、王宮に招かれた有力な豪族の息子達であるようだ。 嬌声が飛び交う。 明らかにお楽しみのところだ。 (ここはマズイ。) 思って、くるりと踵を返したところ、領巾をグイッとひっぱられた。 突然のことに、さすがの亜理礎も足をとられ、ひっくり返った。 「おお。これはどこの媛か知らぬが、極上モノが舞い込まれたようだぞ。」
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