逆転!関が原
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No.104
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この頃豊臣勢は早くも関東平野にこの作戦で使う兵力を結集させていた。初陣を前にしている秀頼に佐竹義宣が話しかけた。 「秀頼様、徳川がここへ出てきますかのう?」 「出てくるまで待てば良いこと。冬となれば東北は戦いにくい。そこまで出て行くことは愚であろう。」 「なるほど。」 「川岸で睨み合いとならば真田の忍者に後方攪乱でもさせよう。」 「秀頼様、初陣とは思えぬ落ち着き振りですな。」 「そちも含め信頼の置ける将が数多居るからであろう。」 「もったいなきお言葉にございます。」
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