戦艦空母艦隊
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No.778
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┗kyosuke
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とにかくムッソリーニが空軍を創設してそっちに力を注いだために海軍所か陸軍も兵器開発が遅々として進まず結局はナチス第三帝国の兵器が主力になっている……事実上の属国だ。海軍が苦心して建造した最新鋭戦艦も反乱の末に沈んだ。まあ行動を起すのが遅すぎたとも言えるが……。 「教官、訓練飛行の準備が終わりました」 部下の言葉に彼は返事をする。 「あいよ」 教官の詰め所にてイタリア語に訳された書類を置き、ゴーグルと帽子を手に取る。 「すこぶる調子が良いな」 「機関も最新鋭に更新してくれたので……」 今自分は沖縄沖にてジュベッセ.ミラーリアに乗り込み米国本土からの志願兵らに水上機の飛行訓練をしている。父親や祖父の祖国を救いたいと言う熱意で熱く感じる。日本海軍の飛行艇や水上機運用能力は高レベルだ……正直自分が教官をする程の腕前なのかも疑問に感じるが……。
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