戦艦空母艦隊
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No.719
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┗kyosuke
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強大な爆圧は水圧に変化され改呂号潜を激しく揺らす……電気が消え、船体各所に亀裂が生じ浸水が起きる。更に後部に接近した高千穂が放った魚雷弾頭から網が広がり改呂号潜のスクリューに絡まり付く。同時にブイが海上に浮上する。 「せ、潜水できませんっ!」 「なにぃ!」 改呂号潜の周りには既に他の駆逐艦から拿捕用魚雷により膨張式フロートが展開され浮上した。これが無ければこの改呂号潜は沈んでいただろう。 「これまでか」 艦長はセイルに出て見た光景は沈みかけた筈の高千穂が迫っており、こういうしかなかった。 天皇陛下御一行はその日のうちに日照丸にて帰国したのが救いとなる。しかし高麗共和国は深刻な自体になった事は変わりはない。暗殺犯は日本へ引き渡しに即応じたとしても……高麗共和国海軍の一部が反乱した事は明かされる事もなかった。
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