戦艦空母艦隊
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No.709
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もう一つはイスラム教圏内国家の理解したうえでの近代化援助である……キリスト圏内国家により数世紀に渡って蹂躙された所も多くこの様な事態になったのは旧態依然の宗教に支配された国家体制と考える者も多く、特に海外を知る者は祖国の現状を嘆いた。事実、イラン/イラクはこの様な考えの末に近代化を果たすも親ナチス国家だ。こうなるとナチス第三帝国崩壊後が怖い。より一層イスラム色強まってしまう恐れすら出て欧米各国を憎悪の標的にしかねない。つまり援助するには相手の民族性や宗教性を考慮する必要があると言うのが橘次官の考えだ。 「まっ、我々には陸ではどうする事も出来んよ……対潜哨戒を厳に各船に通達、ナチの野郎は手柄の為ならなんだってヤル連中だ」 近江の艦長は不安を払拭するように言う。 陛下一行を乗せたお召列車は釜山から首都であるソウル特別市へと移動……その間は高麗国鉄の全ての列車は運休になっており駅にはお召列車と警備為に先に付いていた護衛部隊の軍用列車数編成しかなかった。安全性を配慮した結果だ。
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