戦艦空母艦隊
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No.462
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急速に拡大した第三帝国植民地領は軍の官僚化を招いており正規軍は元より親ナチス政権軍の不正が後を絶つ事もなく、本来取り締まる立場のSSやゲシュタボも不正をする始末であった。更に中東に親ナチス政権が出来た事は日本にとって好都合、それはアラブ人に扮して移動出来るからであり、書類さえ偽装出来ればナチスドイツ第三帝国植民地領内を移動出来たのである。 「Mr.間宮、この情報は本当なんですね」 「はい、MI6にCIAも把握してます」 恐らく帝政ロシア時代に建てられた屋敷内にてロンメル将軍とその側近らは一人のスパイからの報告に同様していた。 「私が反ナチスであると受け止められない言動をした事は確かだ、最もそれは独裁が始まる前だが総統閣下にそんな理屈が通るとは思えない」 「しかし、直ぐにゲシュタボやSSが来るぞ」 側近の一人が言うと間宮は言う。 「我が国を含めた三ヶ国で陽動作戦を展開、これは我が国だけじゃ難しい所もありまして米国の参加でめどが経ちました」
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