戦艦空母艦隊
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No.414
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┗kyosuke
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そこに畝傍の艦長と副長が姿を見せる。 「天海船長、九鬼副長……この度の判断はお見事であった」 「島田司令官、ありがとうございます」 「教官、その……」 「まだ士官学校の癖が抜けんのか、島田」 「私にとっては今でも教官です、それよりも妙です」 「うむ、畝傍(二代目)も安将丸もこれまで何度か敵高度爆撃に遭遇したが攻撃しなかった」 「もしかして畝傍(二代目)ですら拿捕されたら困るモノを運んでいるのでは?」 九鬼の言葉に越後の艦橋はざわめく。 「教官、彼女の言う通りかもしれませんよ」 「うむ……しかし白兵戦になると困るぞ」 「それに関しては英国軍から提案がありまして……その」 「まさか傭兵部隊になっている元豪州派遣軍を使うとか」 確かにこれは微妙であるが妙案でもあることに変わりはない。
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