戦艦空母艦隊
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No.413
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┗kyousuke
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「酸素魚雷十六本に闘魚四本なら当たり前の戦果ですね……」 狩鷹数機の随時の誘導により航路を先読みしていたのだ。一隻の撃沈を確認したのも狩鷹の水中聴音機による圧搾音が聞こえたからだ。 「球磨型は使えますな」 「だが、これでUボートの的にされるな」 「群狼戦法は数が増えればこちらが不利になる、如何に効率良く敵Uボートの連携を断つかだ」 紅海沿岸にあると言われているUボート基地の特定にはまだ時間がかかるが英国軍も特殊部隊を送り込んで地元の部族を利用していると言う。 「しかしこれは米国や独逸でも計画されるも書類段階でボツになっている、正直に言えば物量で効率良く確実に仕留められる方法を選んでいる」 越後艦橋にて司令官がヤレヤレと思う、ヒトラーも航空決戦思想に持ち込む腹であろう……だがそれは航空機母艦を潰せばどうなるか……研究中の空中給油機でも数には限度がある。
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