戦艦空母艦隊
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No.408
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┗kyosuke
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「こりゃあ相手も相当な技量でないとつりあいませんな」 「航海長、それはUボートの事か九鬼副長の婿殿どっちだ」 「双方です、うちの愚息では到底無理ですが」 航海長も頭の片隅では家庭の事も考えているようだ、艦長も他人事ではないので笑えない。 「安将丸を確認、続けて旗艦畝傍(二代目)を確認……思ったよりもデカイですね」 「琵琶湖型でないとダメだな」 安将丸に載せ替える事も考えたが任務を考えると得策ではない。96式艦爆が全機哨戒飛行を行っていたが狩鷹が四期飛来し畝傍周囲に着水、ソナーを下ろし即席の防潜体制を取り、その場に居合わせた松型駆逐艦が警戒態勢を取る。 「感あり!」 球磨(くま)の艦橋に緊張が走る。 「識別急げ!」 「漁師3、離水!海松識別爆雷投下します!」 爆雷が投下されると潜水艦は進路を変更した。 「Uボートの駆動音です!こちらに向かってきます!」 「右舷各魚雷発射砲塔発射準備!機関戦闘速度!」
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