戦艦空母艦隊
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No.406
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┗kyousuke
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九鬼は女性でありなりらもここら辺の事は周知しているのはやはり技師士官を父に持つからであろう。天海も同様の指示を出しているのだが大抵は副長である九鬼がする、だから彼女が天海に指示を仰ぐ時は大変な時である事が多い。数時間後、海松と空松に乗船していた海坊主らも手伝い、主翼の一部引き揚げに成功するのである。畝傍の後部甲板に括りつけられた。 「越後がこちらに来るそうです」 未確認の新型機と言う可能性もあるので亜細亜派遣艦隊の乙部隊が主翼の一部を運ぶ事になった。 「球磨を旗艦に先遣隊が向かってます」 「ありがたいわね、Uボート警戒を厳にします」 「うむ」 天海は本当に九鬼が出す判断には信頼を置いており、周囲には補給の交渉しか出番が無いと愚痴っているが実は彼女は交渉でも行き詰った時は数回しかないのだ。
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