戦艦空母艦隊
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┗kyousuke
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「指揮官殿、落ち着いてください」 「海軍の首脳はワシントンで政治をしている位ならこの空母艦隊での指揮を取れ、クソッタレ!!!!」 キーガンは普段こそ冷静だが些細な理不尽な事はキレる男でもある、故にワシントンから遠ざけられダッチハーバーに左遷された。仮にハワイの太平洋艦隊が健在であれば彼は退役し故郷フロリダにて戦況を聞く御身分になっていただろう……だが米海軍創設以来の危機にワシントンは太平洋艦隊再建にこの様な男に託すしかないのだ。 「か、艦長……あの通信が」 「国防長官か?」 「大統領閣下です」 キーガンは座っていた椅子から滑り落ちそうになった。反主流派であるこの自分に通信とは……知っている範囲では異例だ。
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