戦艦空母艦隊
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┗kyousuke
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これには新太平洋艦隊総指揮官であるキーガンさえも唖然とさせ、コーンパイプは吸い口を砕かれ床にたたきつけられていた。 「“ジョージ.ワシントンが印度に向かう航路をとれば現場判断でこの艦隊を母港に引き返す……後任でも決めておけ”……この文面を伝令缶に入れてホワイトハウスの主の部屋にも投げ込んでおけ!!!」 流石にこれは実行されなかったがその怒り用はアイランド内をアラスカの厳冬並に下げるのに十分な威力と言える。だがワシントンは彼の怒りよりも陸軍と海軍の対立が参謀本部内まで露骨になっている事が深刻に思えた。陸軍は亜細亜に置ける対ドイツ戦を想定して日本との早期講和を求め始めていたが海軍はハワイを占拠され、見下していた日本にやられっぱなしの状況にネイビースピリットが講和を拒絶している状況であった。陸軍参謀本部は海軍を出し抜く形を取った事に対立が激化している。
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