戦艦空母艦隊
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No.116
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┗kyousuke
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「航空隊隊長、先の渡り鳥作戦の際には見事な活躍で逢ったな」 「はい」 発令所には航空隊隊長が常にいるのは状況の把握のためである。敵航空機隊の動きを読むには同じ立場である航空隊の士官の視点に思考が不可欠である。 「護衛空母からも頻繁に艦載機を飛ばしている辺り雷撃を警戒をしているでしょう」 「独逸のUボートがここまで来るとは思わないが……あり得ない話も無い、独逸海軍は三軍では立場が今一つ……これはランドパワー国家に加えてヒトラーが陸軍出身であるが上だ。海軍としてはUボートの有効性を示す事が第三帝国内での至上命題だ。石油確保のために中東に手を伸ばしている……反回教派は他の国と比べて祖国が劣っている事は知っている。それは回教の教えがそうさせている……ヒトラーはそこにつけ込む、海軍はスズエ運河を含む紅海の制海圏を取る必要もある」 「Uボートだけじゃ無いと」 「空母運用に関しては米海軍よりも劣っていると言う訳だが……」
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