そして後日、俺達はある情報を手に入れた。
「ディー…ですか?」
「うむ。正確にはアルファベットのDじゃな」
俺達は陣野さんに呼ばれた。最初は凛さんだけだったのだが、俺も事情を知っているということでお呼ばれされたのだ。
「知らないです…。ハクちゃん知ってる?」
「いや…初耳ッス…」
「そうか…まぁ最近分かったのだが、こいつも我々と同じ裏の住人だ」
つまり…普通の人なら罪になることを平気でする人間。捕まらないのは必ず何かの背景…差し金があるからだ。
↑に続く文章を投稿して下さい
©2002-2024 PIPI's World 『投稿小説』 All Rights Reseved. | 投 稿 小 説 |