子守唄を添えて…
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そんなことをハクちゃんは普通に言った。 「…私にも一人になりたい時があるのよ」 …そうッスか、と言いながら彼は自分専用のなまくら剣を抜いた。 「お手合わせ…お願いします」 彼がどうゆう真意で言ったのかは分からない。でもその瞳は暗くても真剣に見えた。 「…いいわ。いつでも来なさい。こてんぱんにしてあげるから」 彼は煙草を投げた。 暗闇の試合が始まった。 彼は姿を消した。 暗闇だから見えない、とかではなく気配が無い。 彼は私と違って、頭が良い。きっと自分の能力とこの状況をフルに活用して勝機を見出だす。
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