子守唄を添えて…
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人目見ただけでも、助からないと分かる。しかし…女の子は父親が死んだ現実を認めずにいた。 その様子が気に食わなかったのか、彼の矛先は女の子に向いた。 「うるさいよ〜…?」 「や、やめてっ…!!」 ぐしゃり、と嫌な音が聞こえた。 女の子が殺される前、叫んだのは凛さんだった。 「ん〜…?どうしたの、凛〜?君ができないから、僕が代わりに殺ってあげたんだよぉ〜…♪僕は君を愛してるからね〜…♪これくらいお安い御用さぁ〜…♪」 彼はその小憎らしい声を高々にして、まるで自分が良い事をしたかのように言い放った。
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