天使に牙を、悪魔には涙の唄を、
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「謝ってこいよ」 チャラけた太悟にしては妙に重みを持った声だ。 「関係・・・・・・」 「関係あるよ」 俺の言葉に覆い被さるように、太悟の言葉が俺の言葉を書き消す。 席を立ち、教室から出ようとする俺を太悟は何も言わずついてくる。 向かう先は屋上。 太悟と真剣な話をするときはいつもそこだ。 「何度言わせんだ?これは俺と瞳の問題だろ・・・・・・!」 語尾を荒げてしまった。俺らしくない、っと思う以前に俺も人並みの生活ができるんだと実感する。
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