白々黒々世界
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┗564屋
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拳銃の引き金が引かれ、乾いた発砲音が空き地でこだました。 少し間が合って、目の前で誰かが倒れたような物音が聞こえた。恐る恐るつぶった目をゆっくり開けてみると、そこには先程まで自分をいたぶっていた男達が全員倒れていた。 「‥‥‥う、嘘。」 一体何が起こったのかわからない。自分の身体に異常がないか確認してみるが、どこも撃たれた様子はない。まして、男が自分に向かって拳銃の引き金を引くまでそんなに時間はかからなかったはずだ。
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