無頼エスパー・シヴァ
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┗奇界皇帝
本文
やがて、一人漫才を続けていたシヴァは諦めたようにかぶりを振り、懐から更なる金貨を取り出した。 金貨の音に気が付いた店主は横目でその枚数を確認し、無言でキャッシャーに放り込むと生肉を皿に載せてイワネズミの前に置いた。バイラス産の食用蛙で、人間はそのまま食す事はできないが、イワネズミを主としてバイラスの生物は体内に還元バクテリアを持っているので平気だ。 嬉々として肉を頬張るイワネズミを羨ましそうに眺めながら、シヴァは頬杖を付きながら不味いレーションを噛み砕く。
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