フロンティアはディープオーシャン
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No.64
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┗kyouske
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今回の任務もそうだが仕方ない、妻も元は軍人であるので選抜されたのだろう……とは言え幕僚二部からは監視対象組織や人物は抑え込むと言う確約を得ているので半ば休暇でもあるし、子供らも二人を知っている。 「お姉さん達に迷惑かけたらダメよ」 「「はいっ!!」」 榊の息子二人はやんちゃ盛りであるが余程妻の躾けが行き届いているのだろう、問題を起こした事は無い。零菜も理香と共に他の隊員の子供達と遊び始める。 「貴方、早速仕事しているわよ」 妻が榊にオペラグラスを投げ渡す。そして見渡すと陸幕二部らしきの隊員らが一般人を装って警戒、恐らくアサルトライフルの携帯を許可されているのだろう。こっちはハンドガンのみなのでそれなりの配慮だろう……。 海水浴場とは河川を挟んで反対側にあるのが水上バイク及びプレジャーボート専用施設であるマリーナであり係留、陸上保管施設にボートを積み下ろし用の斜路を備える。
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