白々黒々世界
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┗564屋
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「姉貴も心配性だな。いくら双六だって後を継ぐ者を適当に決めるわけないだろ。事実、俺には彼女の底が見えなかった。潜在能力で言えば、猟次と同程度といったところかな。」 話に割って入った酉はメロンソーダの底に沈んだサクランボをストローでかき混ぜながら、興味なさそうに言った。だが、木霊はまだ納得がいっていないようで、さらに双六に詰め寄ろうとした。ちょうどそのとき、部屋の入り口で物音がしたかと思うと、香燐がつまずいて出てきた。
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