白々黒々世界
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No.59
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┗564屋
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彼女が自分に何を伝えたかったのかはわからないが、そのうちわかることだろう。そう呑気に考えた香燐は、長旅で疲れた身体をベッドに沈めた。 「さて、説明してもらいましょうか。」 壁に掛かった時計が二時を差す深夜。 リビングに皆を集めた木霊は双六を見てそう言った。 「彼女を後継者の最有力候補としてここに連れてきた。それだけだよ。」 「自覚さえしていないあの娘をですか!?自分が無茶するのはいいですけど、他人を勝手に巻き込まないでください。」
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