フロンティアはディープオーシャン
-削除/修正-
処理を選択してください
No.42
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗kyouske
本文
『零菜、一旦第一潮丸へ』 潜水にて気を付けるのは急浮上、潜水病を避ける為に十分に呼吸が出来る空気量があるうちにゆっくりと浮上し海面に出ると直ぐにヘルメットを外した。 「お爺様、申し訳ありません」 「ええじゃのよ……」 ウィルデッキに上がった零菜に近寄る張教授は端末を操作する、ロボット研究をしている昵懇の仲の研究者らに送るためだ。理香もスクター共に上がっていた。 「教授、いい加減に自爆機能は」 「機密保持にはこれが一番じゃよ」 理香の本来の立場としてはあんまりよろしくないのだが……こんな鬼才を生かす日本政府も中々の役者である。 『教授、レコーダー発見しました』 新型潜水艇の良さは想定内だ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
SF
>
フロンティアはディープオーシャン
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説