白々黒々世界
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No.39
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┗564屋
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「‥‥‥もう疲れて動けない。」 「朝の通勤ラッシュは大変だったね。君、迷子になっちゃうし。」 「‥‥‥‥‥。」 香燐はグッタリと椅子にもたれかかった。 場所は駅近くのバス停。 季節は春。街路樹の桜には早くもつぼみが出来始めている。駅前の商店街では休日なのか客で賑わっていた。 朝早く空港に着いた二人はそのまま電車で移動しようとした。 だが、ここで問題が一つ発生してしまう。 電車に慣れない香燐は通勤ラッシュに巻き込まれ、双六と離れてしまったのだ。
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