白々黒々世界
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┗564屋
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また、ソファーに座っているという無防備な状態で躱せるはずはない。 実際に二人はその場を動くことはなかった。 一方は今の状況についていけず、目の前に迫ってくる荷台に身を竦めた。 そしてもう一方は避けるのではなく、座ったまま片足を突き出して荷台を難なく止め‥‥‥‥ ‥‥‥‥銃弾の嵐が彼を襲った。 今度は香燐も動けた。 直ぐ様、彼女はソファーの後ろに身を隠すして、銃声が止むのを待った。
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