白々黒々世界
-削除/修正-
処理を選択してください
No.26
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗564屋
本文
「グルルルルッ」 「‥‥‥‥‥。」 咄嗟に手を引いて難を逃れた双六。視線をカリンに移すと、彼女の目はこう言っていた。 『次に手を出せば、今度は容赦なくフォークで刺す。』と‥‥‥‥ 結局、ほとんどの料理をカリンが平らげる結果となってしまった。 「一応、僕が奢ってるんだから遠慮しないかな‥‥‥。」 「普通、家族同士は遠慮しないものだと思うけど?」 食事を終え、双六への警戒心もほとんど薄らいだ彼女は、彼と気軽に会話できるようになっていた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
SF
>
白々黒々世界
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説