白々黒々世界
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そう答えた双六を黙って凝視した香燐は手元にあったフォークでステーキを一切れ口に運んだ。 「‥‥‥‥っ!!」 あまりの旨さに声が出なかった。口の中に広がった肉汁にステーキの食感。カリンの想像を凌駕する旨さに彼女は涙目になった。 「お、そんなに旨いのか?僕にも食べさせっ‥‥」 ドスッ カリンは自分が食べているステーキの皿に伸ばした右手を迷わずナイフで突き刺そうとした。木製のテーブルに深々と刺さった彼女のナイフを見れば、冗談ではないことがうかがえる。
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