光闇予言書
-削除/修正-
処理を選択してください
No.72
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗楊藻
本文
「あああ〜っ!!」 ミルボロが悲鳴にちかい声を発した。何がおこったかというと……何も、おこってはいない。 ただ、 「そうだ、そうであった! ウェリアル、とはどこかで聞いた名だとは思っていたが……」 ようやく、彼はそれを思い出したのであった。 「……おのれの味方の名さえ失念するとは、呆れた間抜けだな」 クスラルは冷笑したが、ミルボロがそれへ言い返すまえに、 「ちょいと!」 ウェリアルがやっとオルゴンと唇をはなして、一喝した。 「あたしの名を、軽々しく呼ばないどくれ」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
ファンタジー
>
光闇予言書
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説