光闇予言書
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No.71
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ペンネーム
┗楊藻
本文
ミルボロはいうに及ばず、クスラルまでが目を点にして見ている前で、二人はたっぷり十秒はそのままでいた。 「……オ、オルゴンさま……さようなことは、時と場合を、か……考えて」 「ものっっっ凄く癪だが、でくのぼうのぬかすとおりだ」 ミルボロに続けてクスラルもいった。 「いっそ、そのまま両人もろとも首を奪ってやろうか?」 美しい唇から残酷な言葉を吐いて、にやりとした。 「……ウェリアル。九選士のうちでグリーフともども、我らにも素性が知れなんだが、まさかここで会おうとは! 嬉しいぞ――」
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