ソラ色の風に抱かれて
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今マリーが口にしたキリとはソラの父親のことで、王宮の第8騎士団に所属している。言わば単身赴任のようなもので、月に一、二回程しか家に帰って来ない。 この父親が所属する第8騎士団とは非常に特殊な部隊なのだが、ここでの説明は省く。 「お父さんに似てるなんてなんか嫌だなぁ」 ソラはパンを飲み込むと小さく呟いた。 「似てるのが嫌なら、朝くらい自分で起きなさい。毎朝起こすのも大変なんだからね!」 エリスはソラの呟きを聞き逃さず、呆れた様子で話した。毎朝あの調子で起こすのは確かに大変だと思う。
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ソラ色の風に抱かれて
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