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朱雀が両翼をあわせて炎を凝縮、巨大な火球を作り上げる。熱波だけで草木が炎上し、凍気が吹き消す。二人の間合が映画のコマ落としのように消失し、そして二人の炎と氷が激突する。 大地が軋ませるような衝撃波が吹き荒れる、筈だった。 「朱雀。現地人には手を出すなといっておいただろう」 触れたものを一瞬で氷結する魔剣と、灼熱の大火を真正面から受け止め、弾き返した金髪の幼女。金髪の間からは鹿のような―――いや、あれは麒麟の角か。
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