最果ての城
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「意味がよくわからないんだが。地図なら持っている」 「まあそう言うな。こいつがいれば仕事が早く済む」 彼はそう言いながら、ハトの頭をぽんぽんと叩く。 少年は、あきらめの混じった表情で、黙ってそれに甘んじていた。 「魔法動物が出そうな場所は、あらかたフィールドワークに行かせたからな。チップの中の、除外していい遺跡もわかる」 それに、とカノープスは続けた。 「シェザール領には入れなかったが、遺跡周辺の地理は完全に頭に入ってるはずだ」 だな?とカノープスが少年に確認する。 彼は頷いた。
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