クサナギ〜蒼い剣と紅蓮の翼〜
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「……」 あまりにあっさりと明かされた真は呆気にとられた。数秒の後我に返る。 「ハッキリ言うんだな」 「隠す意味なんて無いだろう?」 紅茶を口に含みつつ、高志郎は冷静に答える。そのさっぱりした態度が真を安心させた。 「はは、そうかも」 「それで、こんな事を聞いてお前はどうするんだ?」 ちょっとした出生の秘密だ、ただ単に真実を知りたくて来るという事もあるだろう。しかし高志郎には真がそれだけで訪ねてくるとは思えなかった。 その通りだったのか、真は意を決して話し始める。 「お願いだ、おれに戦い方を教えてくれ」
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