クサナギ〜蒼い剣と紅蓮の翼〜
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No.53
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真の様子がおかしいと感じた高志郎は努めて優しく話しかける。すると真は必死そうな顔で高志郎を見上げた。 「実は……」 真は自分の身に起こったことを残らず話した。 「そんな事があったのか」 「教えてくれよ、この街に何が起こってるんだ? それにおれは……」 真は謎の女が言ったことを特に気にしていた。同類、という言葉を。 高志郎は小さくため息を吐いた。 「この街の事については調査中だ。だが夜の街が危険な事はもうわかるな?」 「ああ……」 「それからお前のことなんだが……お前も俺も同じ鬼児だ」
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